藤原肇 『ロス;タイム;ライフ』
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5:!random[sage saga]
2018/06/04(月) 22:34:10.60 ID:VpeZTL9h0
火の加減を見るために竈に近づいたとき




以下略 AAS



6:名無しNIPPER
2018/06/04(月) 22:34:48.59 ID:VpeZTL9h0
私の頭の中に今までの思い出が思い浮かぶ

これが走馬灯なのかな?


以下略 AAS



7: ◆nvhFKwL266[sage saga]
2018/06/04(月) 22:35:19.44 ID:VpeZTL9h0
が、破片はいつまでたっても飛んでこない

私はゆっくりと目を開けた


8:名無しNIPPER
2018/06/04(月) 22:35:57.73 ID:VpeZTL9h0
次の瞬間、ホイッスルの音とともに、4人の黒子が出てきた、一人は電光掲示板を持っている。



『さて、今回も試合開始のホイッスルの音が鳴りました、今回の選手は藤原肇、窯の爆発に巻き込まれ死亡、今回の時間は...』
以下略 AAS



9: ◆nvhFKwL266[sage saga]
2018/06/04(月) 22:36:56.20 ID:VpeZTL9h0
「なに...これ...私...助かった...の?」


すると黒子の一人が出てきて合掌し、空に指を挙げた

以下略 AAS



10: ◆nvhFKwL266[sage saga]
2018/06/04(月) 22:37:37.77 ID:VpeZTL9h0
その疑問に答えるようにもう一人の黒子の人が腕時計を指さし、走る動作をした。

「腕時計...時間...時間が減る...走る...ロスタイム?」

先ほどの黒子の人が頷く。
以下略 AAS



11: ◆nvhFKwL266[sage saga]
2018/06/04(月) 22:38:13.59 ID:VpeZTL9h0
『おっと藤原選手、ルールを理解したようです、ここまで5分、上々の滑り出しですね』



『そうですね、これは今までで一番いい結果になるのではないでしょうか』


12:名無しNIPPER
2018/06/04(月) 22:38:46.00 ID:VpeZTL9h0
つまりあと私にのこされた時間は2時間55分...



私は迷わず携帯を取り出し、プロデューサーに電話する
以下略 AAS



13: ◆nvhFKwL266[sage saga]
2018/06/04(月) 22:39:46.83 ID:VpeZTL9h0
私は迷わず携帯を取り出し、プロデューサーに電話する


「はいもしもし?肇か?どうしたんだ?」

以下略 AAS



14: ◆nvhFKwL266[sage saga]
2018/06/04(月) 22:40:33.55 ID:VpeZTL9h0
とその時、黒子の人の一人がホイッスルを鳴らし黄色いカードを挙げた


『おっと、イエローカードが出ました、いけませんねぇ、自分の死を伝えるのはルール違反です』

以下略 AAS



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