藤原肇 『ロス;タイム;ライフ』
1- 20
14: ◆nvhFKwL266[sage saga]
2018/06/04(月) 22:40:33.55 ID:VpeZTL9h0
とその時、黒子の人の一人がホイッスルを鳴らし黄色いカードを挙げた


『おっと、イエローカードが出ました、いけませんねぇ、自分の死を伝えるのはルール違反です』

以下略 AAS



15: ◆nvhFKwL266[sage saga]
2018/06/04(月) 22:42:19.85 ID:VpeZTL9h0
イエローカード...注意...もしかして自分の死を伝えてはいけない...のかな?

「どうしたんだ?」

「あーいえ...前にプロデューサーさん陶器作りたいとおっしやってたじゃないですか、今から作りませんか?」
以下略 AAS



16: ◆nvhFKwL266[sage saga]
2018/06/04(月) 22:44:23.65 ID:VpeZTL9h0
「今からか...わかった、今ちょうど仕事が終わるからそのあと向かう、だから多分1時間後かな?」

「わかりました、私の家で待ってます。」


以下略 AAS



17: ◆nvhFKwL266[sage saga]
2018/06/04(月) 22:45:59.62 ID:VpeZTL9h0

『おっと藤原選手、これは陶芸をするようです!』


『彼女らしいですね、ところで窯はどうするつもりなのでしょうか?』
以下略 AAS



18: ◆nvhFKwL266[sage saga]
2018/06/04(月) 22:47:22.81 ID:VpeZTL9h0
「黒子さん、手紙は大丈夫?」


黒子の人は頷いた。

以下略 AAS



19:名無しNIPPER
2018/06/04(月) 22:49:27.30 ID:VpeZTL9h0
「こんにちわ、プロデューサーさん」
私は精一杯笑顔を作り出迎える

「こんにちわ、にしても急だな...何かあったのか?」

以下略 AAS



20:名無しNIPPER[saga]
2018/06/04(月) 22:50:38.33 ID:1zq8paeHO
期待


21: ◆nvhFKwL266[sage saga]
2018/06/04(月) 22:53:38.48 ID:VpeZTL9h0
そして私はプロデューサーさんに陶芸のコツを教えつつ、茶碗が完成した。

プロデューサーを送るころには時間はあと5分と迫っていた。

黒子の人は...寝ちゃってますね
以下略 AAS



22: ◆nvhFKwL266[sage saga]
2018/06/04(月) 22:54:39.20 ID:VpeZTL9h0
「それでは、プロデューサーさん、焼きは時間がかかるのでまた後日、持ってきますね?」



「わかった、楽しみに待っておくよ。それでは、また明日」
以下略 AAS



23:名無しNIPPER
2018/06/04(月) 22:55:42.72 ID:VpeZTL9h0

玄関の扉が閉まる
決して来ない明日という日


以下略 AAS



24: ◆nvhFKwL266[sage saga]
2018/06/04(月) 22:57:28.69 ID:VpeZTL9h0
『おっと藤原選手、のこり5分ですがここで感情が一気に出てきたか?』



『まあ普通に考えて残り5分で死ぬという現実は辛いですからね、ですがその未来は避けることができないですから、否が応でもあの場所に戻らないと』
以下略 AAS



25: ◆nvhFKwL266[sage saga]
2018/06/04(月) 22:58:37.79 ID:VpeZTL9h0
「だけど...行かなきゃ...せっかく与えてくれた機会なんだから...」

私はあの竈に行き、時間を待つ

掲示板はあと15秒となっていた


26:名無しNIPPER
2018/06/04(月) 22:59:35.03 ID:VpeZTL9h0
残り10秒、皆の顔を思い出しながら思い出が頭に流れる




以下略 AAS



27: ◆nvhFKwL266[sage saga]
2018/06/04(月) 23:00:13.13 ID:VpeZTL9h0
残り...0秒



鳴り響くホイッスルの音
以下略 AAS



28: ◆nvhFKwL266[sage saga]
2018/06/04(月) 23:00:59.59 ID:VpeZTL9h0
3年後



「もうあれから3年か、早いものだな、なあ...肇。」
以下略 AAS



29: ◆nvhFKwL266[sage saga]
2018/06/04(月) 23:02:00.72 ID:VpeZTL9h0
俺は写真に向かって語り掛ける。


俺が帰った後、窯が爆発したらしい、俺は急いで病院に駆け付けたがその時には...すでに事切れていた

以下略 AAS



30:名無しNIPPER
2018/06/04(月) 23:02:41.91 ID:VpeZTL9h0
祭壇の前には、あの時作った茶碗が置いてある。


俺はそこに水を注ぎ、置いた

以下略 AAS



31: ◆nvhFKwL266[sage saga]
2018/06/04(月) 23:04:14.68 ID:VpeZTL9h0
以上で終了です

5 6 8 12 19 23 30番でトリップ等がうまくできてないですがすべて自分です

次回もし書くのならばこのシリーズ...もしくは何か違う作品を投稿するかもです
以下略 AAS



32: ◆nvhFKwL266[sage saga]
2018/06/04(月) 23:17:20.06 ID:VpeZTL9h0
すみません以来出したかったのですがどこに出せばいいのか分からなくなったため何方か代行していただけると幸いです


33:名無しNIPPER[sage]
2018/06/04(月) 23:33:07.04 ID:hdGfrWwgo
HTML化依頼スレッド Part52
ex14.vip2ch.com
ここよー


34:名無しNIPPER[sage]
2018/06/05(火) 01:59:48.88 ID:KCQBQ9X9O
蘭 子「混 沌 電 波第171幕!(ちゃ おラ ジ第171回)」
ex14.vip2ch.com


34Res/9.76 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice