25:1
2018/06/04(月) 17:55:16.86 ID:oMtdo1oj0
いつもならため息をついて妄想乙、というはずなのだが。
今日のダルはどこか遠い目をしている。
26:1
2018/06/04(月) 17:55:44.80 ID:oMtdo1oj0
岡部「何を言っているダルよ。とうとう夢と現実の区別もできなくなったか?」
ダル「・・・オカリン。おしえてくれよ。さっきの表情から見てするに、何か知ってるんだろ?」
岡部「それはただの夢だ。お前は疲れているのだ」
27:1
2018/06/04(月) 17:56:11.14 ID:oMtdo1oj0
ダル「・・・」
岡部「・・・すまない」
ダル「いや、ありがとう。今日はもう、帰るお。またな、オカリン」
28:1
2018/06/04(月) 17:56:40.20 ID:oMtdo1oj0
数日して、ルカ子、フェイリスも同じようなことを匂わしてきたが、軽く流した。
岡部「なんでだよ」
29:1
2018/06/04(月) 17:58:25.67 ID:oMtdo1oj0
岡部「誰だ、深夜二時だぞ?まゆりか?それともダル」
???「おっじさァーん!!いる?オカリンおじさぁーん」
岡部「!?」
30:名無しNIPPER[sage saga]
2018/06/04(月) 18:02:13.46 ID:mZD3qGYf0
期待だ
31:1
2018/06/04(月) 18:05:13.85 ID:oMtdo1oj0
岡部「鈴羽・・・お前車に乗ったことあるのか」
鈴羽「あるにきまってんじゃん!」
岡部「ではぬァァんだこの蛇が通るようなデュライビングはッ!!」
32:1
2018/06/04(月) 18:10:36.60 ID:oMtdo1oj0
窓の外を見ると、銃を持ったバイクの男が並走していた。
鈴羽「邪魔くさいなぁ」
鈴羽はハンドルを豪快に回し、車の横っ腹をバイクにぶち当てた。
33:1
2018/06/04(月) 18:18:45.33 ID:oMtdo1oj0
震える足で車を降り、ラジ館の階段を上る。
間違いない。
34:1
2018/06/04(月) 18:30:46.42 ID:oMtdo1oj0
岡部「・・・」
岡部「何を・・・何を言っている・・?」
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