200:1
2018/06/07(木) 22:00:28.24 ID:YXotrATs0
再開
201:1
2018/06/07(木) 22:14:07.57 ID:YXotrATs0
紅莉栖「岡部には無くて、まゆりだけが持っている力」
紅莉栖「それはおそらく、まゆり自身の他の世界線の記憶を他人に知覚させる能力」
202:1
2018/06/07(木) 22:31:29.45 ID:YXotrATs0
ダル「……」
紅莉栖「分かった?橋田。これがどれほど恐ろしくて、危険で、悲しい能力か」
203:1
2018/06/07(木) 22:40:39.83 ID:YXotrATs0
岡部「俺は……俺は愚かだった。大馬鹿野郎だ。鈴羽が未来からきて……お前たちを頼り、まゆりと直接会って、やっとわかった」
岡部「心配をかけた……紅莉栖、ダル。もう大丈夫だ。少し一人にしてくれ」
204:1
2018/06/07(木) 23:13:19.92 ID:YXotrATs0
秋葉原某所――――
鈴羽「すぅー……すぅ……」
205:1
2018/06/07(木) 23:18:16.44 ID:YXotrATs0
ブラウン館工房ビル屋上――――
岡部「……」
206:1
2018/06/07(木) 23:20:59.04 ID:YXotrATs0
岡部「フゥーーーーハッハッハッハッハァ!!!」
岡部「この俺も堕ちたものだぁー狂気のマッドサイエンティストであり混沌の支配者である鳳凰院・凶真が気を、遣われる、体たらくゥゥ!!」
207:1
2018/06/07(木) 23:25:54.18 ID:YXotrATs0
岡部「……いったか」
岡部「……ッッ」ブルブル
208:1
2018/06/07(木) 23:31:59.85 ID:YXotrATs0
まゆりが死ぬ!
それが嫌で嫌で仕方なくて、だから時空を跳んだのに!!
209:1
2018/06/07(木) 23:38:40.97 ID:YXotrATs0
涙が止まらなかった。
救えないんだ。どうしたって死んでしまう。
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