見崎鳴「教室で脱糞してみる」榊原恒一「……は?」
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7:名無しNIPPER[sage]
2018/06/02(土) 00:20:44.97 ID:PmuEES8m0
鳴「信じて、榊原くん」
恒一「……そんな目で見ても駄目だ」
鳴「……お願い、恒一くん」
恒一「ッ……!」
両手を組んで、上目遣いでの懇願。
なかなかの破壊力だ。かわいい。
しかも、下の名前を呼ばれてしまった。
意趣返しのつもりだろうか。とても嬉しい。
だが、ここで、仕方ないな、とは言えない。
言ってしまえば、最後。
恐ろしい事態を招くのは目に見えている。
だけど、それでも、鳴は可愛かった。
その可愛さに、言葉を奪われる。
そうして生まれた刹那の猶予は、鳴を力ませるのに充分すぎる時間となってしまった。
鳴「……んっ」
ぶちゅっ!
静寂を引き裂き、おぞましい水音が、轟いた。
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