見崎鳴「教室で脱糞してみる」榊原恒一「……は?」
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23:名無しNIPPER[sage]
2018/06/02(土) 01:20:39.40 ID:PmuEES8m0
鳴「これでよしっと」
恒一「もしかして、君は便意を操れるの?」
鳴「まさか。あの人が我慢していただけ。私がお尻をつねったら、驚いて漏らしたみたいね」
恐る恐る尋ねてみると、それだけらしい。
拍子抜けして、心から安堵する。
便意を見抜けるだけならまだしも、便意を操れる特殊能力などタチが悪すぎる。
ほっとしていると、鳴はにやりと嗤い。
鳴「じゃあ、オムツを交換するね?」
恒一「ちょ、ちょっと待った!?」
鳴「待って、あげない」
クスクス嗤って、鳴は聞く耳を持たない。
参ったなと、途方に暮れつつも、嬉しい。
もしかしたら、現象は終わっていないのかも。
そう思い至った僕に、鳴が説明した。
鳴「現象は、あれで終わったよ」
恒一「てことは、やっぱり怜子さんが……?」
鳴「うん。あの人が、死者だった。だから他の生徒の記憶からは失われてしまった」
三神怜子は、死者だった。
その最期に居合わせた僕と鳴だけが、覚えている。他の生徒は覚えていないらしい。
そして、それだけでなく、なんと、あの日の記憶をまるごと、忘れてしまっているらしい。
それはなんとも、都合がいい現象だった。
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