7: ◆8rI.G6zKUs[saga]
2018/05/26(土) 00:47:19.24 ID:QlKbucxDO
聖來「ま、ほたるちゃんは全然そんなこと知らないだろうけどね」
海「あれ、ほたるとはこういう話はしたことないの?」
聖來「あえて話すようなことでもないしね、アタシの勝手な決意表明になっちゃうだけだし。でもその頃からちょっとずつお話しするようになってね、ほたるちゃんも体動かすのは好きだっていうからダンスレッスンに付き合ってあげたりして、代わりにアタシもアイドルのこと教えてもらったりもして」
海「次第に仲良くなっていきました、と」
聖來「うん。まぁ、アタシがライバルだって意識してからもっとほたるちゃんのこと知りたいって思って一方的にぐいぐい行ってたんだけどね」
海「以前のほたるは遠慮しすぎるところがあったから、それが良かったかもね。ウチもよく世話焼きたくなったりしてたけど、最初は結構固くなに距離置こうとしたりしなかった?」
聖來「あったあった。意外と頑固だったりするよね。嫌がられてないかなって思ったりもしたけど、話してるうちに笑顔も段々見せてくれるようになってね、それがまたそれまでの印象とは違う可愛さで思わずキュンと来ちゃったりなんかして!」
海「普段はわりと大人っぽい雰囲気あるけど、笑うと年相応な感じになるよね」
聖來「そうそう!」
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