恭介「どうすりゃいいんだ……」
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51:名無しNIPPER[saga]
2018/06/16(土) 23:38:13.40 ID:kv4+1TpS0
理樹(本来ならそう言われたからといって、おいそれと入ったりはしないんだけど今回は場合が場合だ。ここで怖気付いて帰ったりなんかすればますます西園さんとの距離は空いてしまう……ここは覚悟を決めて行くしかない)

理樹「じ、じゃあお邪魔します……」

美魚「……っ」

理樹(ふかふかなベッドだった。さっきまで西園さんが座っていたところが妙に暖かい。ベッドに入ってもお互いに何も言葉は交わさず、ずっと静かなまま長い時間が経ったが、西園さんがまだ起きているであろう事はなんとなく分かった。あんまりに静かなんで時計の針の音まで意識出来るくらいだったが、おそらく向こうも僕が起きている事には気付いているだろう)

……………………………………………………

理樹(西園さんの背中を見つめること数時間、流石に僕も眠気の限界が来た。いったい何をどうすれば正解なのかまったく分からないままだったが、もはや僕のマナコは鉛のように重たくなっていた)

理樹「………………」

バタッ


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