50:名無しNIPPER[saga]
2018/06/16(土) 23:20:42.88 ID:kv4+1TpS0
理樹(僕は西園さんの前に立つと、そこからゆっくり土下座の構えをとった)
理樹「この度は本当に申し訳ありませんでした!」
美魚「……………どういう意味ですか?」
理樹(今は床に伏せているため、顔は分からないが恐らくびっくりするほど怒っているに違いない)
理樹「そ、その……西園さんにとても酷い事を言ったかもしれないけど僕はまったくもって悪気は無かったというか……ええと……」
美魚「あの…よく分かりませんが、もう私達の中では何も起きないという事でよろしいのでしょうか?」
理樹(西園さんの一言に思わず顔が上がった。もはや前のように友達のままでいましょうという事なんだろう)
理樹「えっ!?いやいやいや、それは嫌だ!僕はこれからも西園さんとはこういった関係を続けたいよ!」
美魚「そ、それは嫌です!不潔です!!」
理樹「ええー!」
美魚「最初の取り決めでいきましょう。私はもう寝ますから直枝さんも入ってきてください。あとは直枝さんの好きになさったらいいでしょう」
理樹「えっ、ええっ!?僕がそこに入るの!?」
美魚「はい。もうこれ以上私からは何もいいませんから!」
理樹(そう言って西園さんはベッドで寝転んでしまった。な、なんで急に西園さんは添い寝しようだなんて言い出したんだ?)
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