123:名無しNIPPER
2018/08/25(土) 23:10:53.82 ID:e5oPPfIC0
次の日
夜
理樹部屋
恭介(その日、理樹はどうしてもしょうがない時以外はずっと簀巻きにされていた)
理樹「んむーー!!もごご!!」
恭介「ううーん今度こそ能美の日だったか」
真人「理樹をむりやり縛り上げるってのは心が痛かったが、まあしょうがないだろ・・・」
来ヶ谷「問題は明日だな。いったいどうなるのか分からない。もしまだ容体が回復しないようならもっといい病院に連れていくしか・・・」
謙吾「その辺は本当に明日まで分からないな」
来ヶ谷「そういえば・・・昨日の少年だが、いったいなにがあったんだ?」
恭介(来ヶ谷がそう言った瞬間、謙吾と真人が俺の顔を見た。判断は俺がやれということだろう)
恭介「・・・来ヶ谷、ええと」
恭介(と言ったところで来ヶ谷が言葉を遮った)
来ヶ谷「いや、やっぱり聞くのはやめておこう。上手く収まったのならそれでいい」
恭介「そう言ってもらえると助かる」
恭介(とにかくここまで来たら大抵の問題は片付いたと言っても過言ではないだろう。さっきも言った通り明日の理樹の状態しだいだが・・・)
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