リボンに願い込めるValentine【ミリマス】
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15:名無しNIPPER[sage saga]
2018/05/20(日) 16:05:12.94 ID:P2hx7BeN0
「バレンタインはこれからが本番です。 もしかしたらこの後貴女にとってとても苦しいことが起きるかもしれません」
「だけど逃げたりしないでね、彼女からも自分からも逃げずに向き合って、後悔だけは絶対にしちゃダメだよ?」
えっと……
「励まして…… くれているんですか…… ?」
二人の言葉は私に対する叱咤や要求ではなく、シンプルな純粋な応援だった。
「はい、その通りですよ。 貴女は本当にダメなプロデューサーですから、私たちのプロデューサーに相応しくあるように言わせていただいています」
「でも、今のプロデューサーさんはまつり達のプロデューサーじゃないのです! まつり達とおんなじ恋する可愛い女の子なのです!」
「こ、恋する可愛い女の子……」
いや…… そのみっつの単語はどれも私に合わないでしょう……
「プロデューサーさん、頑張って!」
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