晶葉「できたぞ助手! アイドルの貞操観念が逆転するスイッチだ!」
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名無しNIPPER
2018/05/12(土) 09:53:14.11 ID:BF8WTLxg0
奏「あらPさん、おはよう」
周子「おはよ、Pさん。ところで志希ちゃんフレちゃん、なんだかPさんが嫌がってるように見えるけど……本当に貞操観念が逆転してるの? あたし無理やりってのはあんまり好きくないんだけど」
志希「そこはダイジョブ。このジャケットはなんと、プロデューサーから貸してくれたモノなのだー!」
周子「え、本当に? 気絶させたあとに剥いだとかじゃなくて?」
志希「うん。あたしがこんなカッコじゃ寒かろうと、目の前で脱いで渡してくれたんだよ」
奏「目の前で脱いで!?」
周子「脱ぎたてほかほかのジャケットを渡した!?」
P「いやそんな驚くことじゃないだろ」
奏・周子「!!!???」
P「首が外れそうな勢いで振り返るなよ……心臓に悪いだろ」
フレデリカ「……ねえプロデューサー。頭が寒そうだからフレちゃんのパンツかぶせてあげよっか?」
P「お前何いってんの!?」
フレデリカ「うんうん、驚くよねー。奏ちゃんとシューコちゃんも、いまのプロデューサーと同じ気持ちだからね」
P「え、そうなの? 男のジャケットって女の子のパンツに匹敵するの?」混乱
志希「それは人の趣味嗜好に左右されるけど……ジャケットを貸すってわりとメジャーなプロポーズだから」
P「ジャケットを貸しただけで!?」
奏「当たり前じゃない。貞淑な男性が己の羞恥心と寒さに震える女性を天秤にかけて、下着を晒すことをいとわない覚悟でジャケットを渡すのよ?」
周子「身体を冷やすのはよくないってのは、極論すると生まれてくる子供のためにも母体を大切にしようってことだしね。俺のジャケットを貸すから健康な子供を産んでくれって、どう考えてもプロポーズでしょ?」
P「極論にもほどがある! というか下着を晒すってなんだよ……」
奏「一般常識も忘れてしまったの? シャツは下着よ?」
P「それはそうだけど……ドレスコードの意識が高くなってる……」
志希「もう、シャツの話なんていいでしょ? どうせ脱いじゃうんだから……ね? というわけで、気持ちイイことしよ? 息が止まるくらいの、甘いくちづけを……」
P「だが断る」
奏「えっ? 貞操観念が逆転してるのよね?」
P「しててもこの状況でバッチコイ!!! ってなると思う?」
フレデリカ「あー、そーゆーことね。完全に理解した」←わかってない
周子「フレちゃんどういうこと?」
フレデリカ「貞操観念が逆転しても、今まで貞淑な男の人として生きてきたわけでしょ? つまり口では抵抗してても、カラダはもう……ってやつ」
志希「嫌よ嫌よも好きのうち、ってことか」
周子「大好物です」
奏「じゃあ、Pさんが素直になれるように、手伝ってあげるわ」ジィィ...
P「気がつけばチャック全開。ワオ!」
奏「あら、Pさん? いきなり足を閉じられたら、いじってあげられないのだけど」
P「股間のガードが堅いとみるやいなや、太股をいじり始めるのどうかと思うんだ!」
フレデリカ「おっ、プロデューサーはもしかして敏感肌なのかなー?」
P「脇腹に手を突っ込むんじゃない!」
周子「さっさと諦めたら楽になれるよー?」
P「乳首スイッチ探さないで!」
志希「ほらほら、みんなでこんなにしてあげてるんだから……ガマンは身体に毒だよ? ……ちゅっ、れろ……」
P「耳をなめながらささやくのもアカンって!」
奏「抵抗する男の人って可愛いわね……でも、Pさんのココはいつになったら起きるのかしら」
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