晶葉「できたぞ助手! アイドルの貞操観念が逆転するスイッチだ!」
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6:名無しNIPPER
2018/05/12(土) 09:50:29.92 ID:BF8WTLxg0
晶葉『……比奈、どういう状況だ?』

比奈「早苗さんがプロデューサーをなだめるためにおっぱいを貸したら、本当に借りたっス……マジで微塵のためらいもなくすがりついたっス」

晶葉『なんと……男が女の胸を求めるなど、我々の常識では信じられないが』

早苗「ぱふぱふ♡ ぱふぱふ♡」

P「ああ〜、極楽浄土なんじゃ〜」

比奈「プロデューサー、アタシの胸も使うっスか?」

P「サンキューヒッナ」

比奈「あっ、ちょっと待つっス。早苗さん、スマホ持っててくれるっスか? どうも……よいしょっと。どうぞ、いらっしゃいっス」

P「ジャージの前を開けて! 色気もクソもないシャツをたくし上げて! ノーブラの下乳を晒しながら何を誘ってんだお前は! お邪魔します!」

早苗「躊躇なくシャツに顔を突っ込んだわ……」

晶葉『なんというクソビッチだ……世の男の半分がこうならば少子化も一挙に解決されように……』

比奈「んっ……/// 息が当たってくすぐったいっス……♡」

P「この香り、このぬくもり、この柔らかさ……世界が完全な平和に包まれていく……なんということだ、サンクキングダムがこんなところにあったなんて」

比奈「す、すごいっス……抱きしめてるだけで子宮にきゅんきゅんきて……あっ♡ そんなとこ舐めたら……///」

P「比奈のおへそヒンナヒンナ」prpr

早苗「凄い絵面ね……スーツ姿の男がひざまずいて、地味系女子のシャツに顔を突っ込んで……新しいエロ雑誌の創刊号かしら、コレ」

晶葉『発売即日に重版決定しそうな画ではある。とりあえず明日の告知用に写真を撮って送ってくれ』

早苗「告知? なんの」

晶葉『プロデューサーのリフレッシュ休暇と、代理出勤として貞操観念が逆転した世界からプロデューサーが着任したことを周知する』

早苗「晶葉ちゃん? 人として言うけど、お姉さんはね、狼の群れに肥えた羊を放り込むのはどうかと思うの」

比奈「とかいいつつ、ちゃっかりブラジャーを外して、後ろから生パイぱふぱふサンドイッチする気マンマンの早苗さんはどっちなんスか? 人なのか、狼なのか」

早苗「……この世界の女はね、みんな人狼なのよ」

比奈「ああ、そうだったっス……女は閉経するまで、理性と欲望の板挟みでもがき続ける……悲しい宿業を背負った生き物だったスね……」


 ――翌日早朝、事務所


P「さて、これから貞操観念が逆転した世界での初仕事となるわけだが……思った以上にやることなくね? 引き継ぎの手引書見たけど、別に俺がいなくても回るようにしてあるし……リフレッシュ休暇とか取っちゃうような軟弱者だけど、ちゃんと仕事はできるじゃん」

志希「おっはよー」

P「ん、志希? おはよう、早いな」

志希「〜〜〜〜〜ッ♡」

P「どうした、いきなり身悶えして……」

志希「いやあ、名前で呼ばれるってすごい気持ちイイね……うっとりしちゃう」

P「そ、そうか……ところでお前オフだろ? なにか用か」

志希「うん、ちょっと確認をね。ところでプロデューサー、あたしの格好を見てなんかいうことなぁい?」

P「寒そう。この時期でも朝は冷えるんだから、シャツに白衣はやめなさい」

志希「貞操観念が逆転したってのはホントだったかぁ」

P「まあな。いや、待て。わざわざそれを確認しに早起きしたのか?」

志希「んー? いや、起きてないよ? 徹夜しただけ」

P「相変わらず馬鹿なことを……送ってやるからちゃんと寝ろ」

志希「え、送ってってくれるの?」

P「徹夜明けの上にその格好で放浪されても困るからな。家に帰って温かくして寝ること」

志希「今日のプロデューサーは優しいなあ。貞操観念が逆転してるから?」

P「さあな。ほら行くぞ」



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