大槻唯「ハイハイ、ハロー!"女子"はどう?」
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21: ◆t6XRmXGL7/QM[sage saga]
2018/05/08(火) 22:50:42.80 ID:tu/zo74d0
ありす「唯さん。お話があります」

その翌日くらいに、完全に怒ってるありすちゃんに呼び出しを食らった。
それを受け流すようにしてゆいは答える。ほんと、ふざけてるよ。ゆい。

以下略 AAS



22: ◆t6XRmXGL7/QM[sage saga]
2018/05/08(火) 22:51:12.08 ID:tu/zo74d0
ありす「どういうつもりなんですか」

唯「どういうつもりだろー?」

ありす「はぐらかさないでください」
以下略 AAS



23: ◆t6XRmXGL7/QM[sage saga]
2018/05/08(火) 22:51:39.31 ID:tu/zo74d0
唯「最近恋人とうまくいかなくて……で、それでちょっと八つ当たりみたいになっちゃって」

ありす「なんで私なんですか」

唯「……好きな子には意地悪したくなるってゆーか?」
以下略 AAS



24: ◆t6XRmXGL7/QM[sage saga]
2018/05/08(火) 22:52:14.30 ID:tu/zo74d0
ありす「……私も似たようなものですから、気持ちはわかるつもりです」

ありす「でも、唯さんの今の状態は、とても良くありません」

ありす「一度、全部明らかにするべきなのではないですか?」
以下略 AAS



25: ◆t6XRmXGL7/QM[sage saga]
2018/05/08(火) 22:52:52.36 ID:tu/zo74d0
ありす「常に一緒にいますからね。わかりますよ」

唯「バレてたの……」

ありす「まず1人は凛さん。最初に付き合った人ですね?」
以下略 AAS



26: ◆t6XRmXGL7/QM[sage saga]
2018/05/08(火) 22:53:43.57 ID:tu/zo74d0
ありす「……本当に勘違いしてらっしゃるみたいですね。呼びましょうか、3人」

唯「それだけはやめて」

ありす「これは呼んだ方が早いですね」
以下略 AAS



27: ◆t6XRmXGL7/QM[sage saga]
2018/05/08(火) 22:54:09.22 ID:tu/zo74d0
会議室の扉が開いた。

ゆいは血の気が引いた。

凛「ありす、唯をいじめたら許さないよ」
以下略 AAS



28: ◆t6XRmXGL7/QM[sage saga]
2018/05/08(火) 22:54:52.97 ID:tu/zo74d0
凛「……本当に気づいてなかったんだね」

加蓮「そりゃ無理もないよ。だって唯、そこまで踏み込まないタイプだし」

杏「そりゃ事情を知らなかったら溜め込んじゃうよねー」
以下略 AAS



29: ◆t6XRmXGL7/QM[sage saga]
2018/05/08(火) 22:55:18.89 ID:tu/zo74d0
凛「まず、心配しないで。私たち、唯のこと責めたり非難したりするつもりは無いよ」

加蓮「逆にごめんねって言わなきゃいけないかな」

唯「どういうこと……?」
以下略 AAS



30: ◆t6XRmXGL7/QM[sage saga]
2018/05/08(火) 22:55:52.02 ID:tu/zo74d0
凛「私じゃわかりやすい説明できないや。ありす、お願い」

ありす「しょうがないですね……」

ありす「『女の子が女の子と自由に恋愛する。複数人掛け持ちでも誰も何も言わない』事務所なんですよ、ここは」
以下略 AAS



31: ◆t6XRmXGL7/QM[sage saga]
2018/05/08(火) 22:56:20.14 ID:tu/zo74d0
ゆいがホッとしてると、ありすちゃんが横から。

ありす「して、唯さん……私とはお付き合い願えますか?」

唯「堅いよありすちゃん!もっと『付き合って』でいいのに!」
以下略 AAS



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