海未(執事)「雪穂お嬢様、起床のお時間です」 雪穂「んん〜・・・後5分・・・」
1- 20
5: ◆LXjZXGUZxjdx[sage saga]
2018/05/06(日) 09:12:40.79 ID:Ajs3KWNf0

亜里沙「ところで雪穂は誰かにチョコあげないの?」

雪穂「ヒョイ パク モグモグ...辛っ。モグモグ 私? うーん、チョコかー。私にはチョコをあげるような人はいないかな」

亜里沙「えー? ほんとー? 気になる人とか全然いないの? 例えば概念部の畑さんとか。雪穂あの人の歌が好きだって前に言ってたよね」

雪穂「畑さんかー。確かに歌が上手で綺麗な人だけど、いつどこに何人いるかも分からない人にチョコをあげるのはハードル高いって」

亜里沙「畑さんは雪穂のタイプじゃないってこと? じゃあ前衛文学部の公野先輩は? あの人知的ですっごく人気があるでしょ? 毎年チョコ一杯もらっているみたい」

雪穂「いやいや・・・神様にそんじょそこらのチョコ差し上げるのは恐れ多いって」

亜里沙「公野先輩もダメなの? 雪穂ってば理想高すぎだよー。じゃあ雪穂はどういう人だったら本命チョコをあげてもいいって思えるの?」

雪穂「私がチョコあげたい人かー・・・・」

亜里沙「あっ、分かった。海未さんでしょ」

雪穂「んぐっ?!/// うっ、ごほっけほっ・・・んんっ。な、なんで急に海未の名前が出てくるの?!///」

亜里沙「確かに海未さんは綺麗だし歌上手だし知的で文学のことも色々知っているもんね。だけどね、雪穂。海未さん以上の人を探してたら一生結婚できないよ?」

雪穂「だから海未は関係ないでしょっ!」

亜里沙「はいはいつんでれつんでれ」

雪穂「もうっ」



雪穂「・・・・・・・バレンタインデーねぇ」









<<前のレス[*]次のレス[#]>>
28Res/46.67 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice