海未(執事)「雪穂お嬢様、起床のお時間です」 雪穂「んん〜・・・後5分・・・」
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4: ◆LXjZXGUZxjdx[sage saga]
2018/05/06(日) 09:11:52.39 ID:Ajs3KWNf0

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中学校 校門前



亜里沙「雪穂まだかなー・・・。そろそろ校門しめられちゃうよ〜・・・あっ!」


海未「おはようございます。亜里沙さん」シュタタタタ ピタッ

雪穂「亜里沙。おはよう」

亜里沙「おはよう! 雪穂は今日も海未さんに乗せてもらったんだ。いいな〜。亜里沙も海未さんに乗りたい!」

海未「申し訳ございません亜里沙さん。私は雪穂お嬢様専用の執事なので」

亜里沙「そんな〜・・・」

雪穂「いいじゃん少しくらい。今度乗せてあげなよ」

海未「かしこまりました。雪穂お嬢様そうおっしゃるなら」

亜里沙「やったー! それじゃ雪穂早く教室行こっ。遅刻しちゃうよぶふぇっくしょぉおい!! べらんめえ!!!」

雪穂「うわっ、びっくりした」

亜里沙「えへへ。亜里沙もちょっとは江戸っ子らしくなってきた?」

雪穂「う、うん・・・どうかなあ・・・」

亜里沙「海未さんまたねっ!」

海未「はい。いってらっしゃいませ」ペコリ



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お昼休み


ゆきあり「「ごちそうさま」」

亜里沙「雪穂っ。おかず交換してくれてありがとっ。この中華弁当毎朝海未さんが作ってるんだよね? こんなにおいしい料理が作れる執事さんがいるなんてホントうらやましいよ〜」

雪穂「そう? これくらい普通じゃない?」


 JC1「・・・・・」ソワソワ
 
 JC2「・・・・・」ヒソヒソ


雪穂「? なんだろう、なんかいつもとちょっと空気が違うような」

亜里沙「何言ってるの雪穂! 雪穂は女の子としての自覚は無いの!?」

雪穂「へっ? な、なんかあったっけ今日・・・?」

亜里沙「今日はうれしはずかしトキメキランデブーな恋する乙女の日! バレンタインデーだよ!」

雪穂「ああ、そっか、今日だっけ」

亜里沙「もう、とぼけないでよー。というわけで、はい雪穂! 亜里沙からバレンタインデーのチョコだよ! ロシアのチョコなの!」

雪穂「おお〜、こんなにいっぱいたくさんもらっていいの? 私チョコ大好きだからすごく嬉しいよ。ありがとう。早速頂きます」 ヒョイ パクッ

雪穂「っ〜〜!?☆×@※ んぐぁ?! かっっっらぁあー!」ヒリヒリ

亜里沙「えへへ〜すごいでしょ〜。ロシアのチョコだからロシアンチョコなの! 全部にタバスコゼリーが入ってるんだぁ」





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