武内P「パッションな皆さんとの平穏な日常」
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17: ◆SbXzuGhlwpak[sage]
2018/05/05(土) 18:18:16.01 ID:CTysyKtz0
蘭子「なっ……これが魔剣の正体!?」

武内P「」

蘭子「ふ……フフ」

武内P「……か、神崎さん?」

蘭子「フハハハハハッ」

蘭子「アッハッハッハッハッハッハッハッハッ!」

蘭子「この魔剣から伝わる禍々しき霊気! やはり汝は瞳に囚われし者!!(よくわからないけど、すごく大きいです! そしてプロデューサーはやっぱり私のことが大好きで、私に悪いことしたいんですね!!)」

蘭子「抜剣!! イグナイドモジュール!!(その魔剣でムリヤリ凸凹×したいんですよね!!)」

武内P「ち、違います! そのようなことは断じて!」

蘭子「我が友よ……今さら汝の言の葉に重みを感じることはできぬ(あんなこと言ってたのに、こんなになってるんです。信じられません)」

武内P「……ッ!!」

武内P(私は……神崎さんの信用を、完全に失ってしまいました)ガクッ

蘭子「……」

蘭子「我が友よ、何も案ずることは無い」ギュッ

武内P「か、神崎さん……?」

蘭子「我をたばかろうとしたのは、我に配慮してのことだろう。そのぐらい見通せる(嘘をついたのは、私のためだってぐらいわかります)」

武内P「ゆ、許してくれるのですか……こんな最低の私を!」

蘭子「我と汝の仲ではないか」

武内P「あ、ありがとうございます」

蘭子「ただし今後は、我を想ってのことであっても偽りは許さぬ(でもこれからは、私の為でも嘘はやめてくださいね)」

武内P「はい。わかりました!」

蘭子「つまり、我に対して正直であると」

武内P「もちろんです!」

蘭子「な、汝の魔剣は……未だに抜剣されたままだが(プ、プロデューサーのそれ……まだスゴイままですけど)」

武内P「ハッ!? 失礼しまし――」


ガシッ


武内P「か、神崎さん?」

蘭子「我に対して正直であると言ったな?」

武内P「は、はい」

蘭子「では――その魔剣に込めた想いを、我にぶつけるがいい!!」

武内P「――――ッ!!? これはさすがに!!」

蘭子「汝ほどの男が何をためらう? 我らの想いは一つなのだぞ?(何でしてくれないんですか? 私たち両想いなんですよ!)」

武内P「そ、そもそも神崎さんは怖がっていたでしょう? 冷静になってください」

蘭子「こ、怖いから……」

武内P「え……?」

蘭子「こんな怖いこと……プロデューサーが相手じゃなきゃ、絶対イヤです」グス

武内P「」


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