18: ◆SbXzuGhlwpak[sage]
2018/05/05(土) 18:19:19.69 ID:CTysyKtz0
蘭子「プロデューサーは……私じゃ、イヤ?」
武内P(頭が……ボーッとしてきました)
武内P(神崎さんの姿しか目に入らない。目に入れたくない)
武内P(神崎さんの、今にも消え入りそうな声が私の耳朶を打つのが心地いい)
武内P(もっと囁いてほしい。もっと囁かせたい。いえ、囁いてもらうだけでなく、もっと――)
蘭子「プロデューサー……?」
武内P(ああ、もう。我慢が――)
ガチャ
ちひろ「先ほど蘭子ちゃんの鳴き声がしたんですけど、大丈夫で――」
武内P(抜剣中)「」
蘭子(メスの顔)「」
ちひろ「大丈夫では……なかったようですね」ゴゴゴゴゴゴゴゴ
武内P「こ、これはその……っ」シュン
蘭子(あ……魔剣が封印されていく)
ちひろ「ええ、事情はなんとなくですがわかります。あの真面目なプロデューサーさんがこんな事態になるということは、蘭子ちゃんにも責任があります」
蘭子「」ビクッ
ちひろ「ですけど……中学生相手にこんな事態に追い詰められるプロデューサーさんもプロデューサーさんですよね?」
武内P「は、はい!」
ちひろ「お二人とも……覚悟はいいですね?」ニッコリ
武内P・蘭子『ぴ――』
――ぴいいいいいいいいいぃぃ!!!
その日346プロで、キュート属性特有の悲鳴が二重に響き渡ったそうな
一人は二代目であることは誰もが察したが、もう一人は誰であったのか
――その答えは、緑の事務員だけが知っている。
〜おしまい〜
千川ちひろ
i.imgur.com
復刻ふみふみ以来となる二度目の暴挙(ご理解)
i.imgur.com
復刻小梅ちゃんで無償石を根こそぎ持っていかれた直後の惨劇(ご理解)
i.imgur.com
30Res/37.54 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20