50:名無しNIPPER[saga]
2018/05/06(日) 17:27:38.85 ID:xg10qRH10
数時間後―――
遊び終えた子供たちはこのままアパートに戻るのかと思いきや
亀山に連れられて警視庁の建物へと入った。
始めての警視庁に子供たちは驚きと興奮を感じていた。
それにしてもどうして警視庁に案内されるのかと年上の明と京子は疑問に思った。
それから亀山に案内されて子供たちは特命係の部屋へと入った。
「亀山くんご苦労さまです。こちらはもう準備を終えました。」
「わかりました。それじゃあ子供たちのことは頼みます。俺はやることがあるんで…」
こうして亀山は右京の子供たちを託すと何も告げず何処かへ行ってしまった。
残された子供たちは事情もわからず混乱するばかり。
そんな子供たちに右京はこの警視庁へ連れてきた事情を打ち明けた。
92Res/93.96 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20