42:名無しNIPPER[saga]
2018/05/05(土) 15:55:57.94 ID:sPA3Iy4L0
「待たせてごめんね。さあ、行こうか。」
なにやらイヤラシそうな顔つきの中年男。
まさかと思った亀山は急いで二人の元へと駆け寄った。
「警察だ!アンタこの子に何をしているんだ!?」
亀山は警察手帳を提示して男を問い詰めた。
「いや…この子が困っているから…それでお金を上げようと…」
「お金って…アンタ援助交際するつもりか!
見てわからないのか?この子はまだ小学生だぞ!それなのに何考えてんだ!?」
「ひぃぃ…ごめんなさい…」
亀山に激しく問い質されて男は怯えながら逃げていった。
近隣の所轄に通報しようかと思ったがどうやら未遂のようで何もなかったみたいだ。
だが問題なのは京子だ。どうして家を抜け出してこんな真似に及んだのか。
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