【安価・コンマ】シンフォギアに異物が紛れ込みました Part.3
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506:ゾロ目寄せ+-3 ◆.5dCvMNp2o[saga]
2018/05/06(日) 12:05:53.89 ID:x8TvW77ao
一方その頃パヴァリア光明結社



プレラーティ「……裏切り者のキャロル!」

プレラーティはあるホテルの一室でブチ切れながら暴飲をしていた 

なお暴飲しているのは牛乳だが

カリオストロ「ほんと困っちゃうわよね。私たちは対価として世界解剖のデータを私達にも見せてくれるという契約で、あの引きこもりボッチのためにチフォージュシャトーの建材集めから建造まで手伝ってあげたっていうのに」

木霊のような露出趣味があるのか、胸を大きく開き、スカートの丈も物凄い短い服を着た女が、ゆっくりとワインを楽しみながらため息をつく

サンジェルマン「キャロルは後ほど世界革命の礎にするとして、問題はこれではラピスフィロソフィが完成しないという事だ」

あらゆる不浄を浄化する錬金術の秘奥、賢者の石、紅の石、そしてラピスフィロソフィ

パヴァリアの計画にはラピスフィロソフィという魔を払う装置が必要不可欠

そのラピスフィロソフィを作るには世界の構造理解をしないといけなく、故にキャロルを手伝っていた

だがチフォージュシャトーのあったはずの空間には何も無く、念話を向けても全て拒否されてしまっている

その事でキャロルはパヴァリアを裏切ったと判断し、次にあったら革命の礎になって貰うことになった

プレラーティ「私のやった作業は全て無駄だったワケダ! ふざけるなキャロル!!」

カリオストロ「わかった日からずっとプレラーティはこんなだし。そんなに牛乳を飲んだらポンポン痛くなるわよ?」

プレラーティ「黙ってろ!!」

パヴァリアの計画にはアンティティキラの歯車という聖遺物

それにレイラインという世界に張り巡らされている霊脈の把握

そしてアンティティキラの歯車を利用するためのボディー

そして世界解剖のデータ

その全てが必要であり、世界解剖のデータはキャロルから手に入るはずだった

レイラインもキャロルから手に入るはずだったが、もうひとつの腹案があるからまだ大丈夫、

アダム「F.I.Sの武装蜂起は失敗したようだね。いや、日本の特異災害対策機動部二課に吸収されたようだ」

白服のパヴァリアのトップ、無能と皆が口を揃えて言うアダムがいきなり現れた


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