【安価・コンマ】シンフォギアに異物が紛れ込みました Part.3
1- 20
505:ゾロ目寄せ+-3 ◆.5dCvMNp2o[saga]
2018/05/06(日) 11:48:07.52 ID:x8TvW77ao
弦十郎「……それで?なぜ彼女たちは二課のシンフォギア装者と戦ったんだ? 君の言い分では戦う必要は無いだろう?」 

ウェル「力無くして大義は成し遂げられない。彼女たちに負ける程度の実力なら、僕達が無理をしてでも世界を救った方がいい。そうだろう? 僕自身、出来るのであれば僕が世界を救いたいと本気で思っているからね」

これはウェルの本心であり、故に弦十郎はウェルの目を見て、とりあえず信じてみることにした

クリス「ならなんでソロモンの杖で軍事基地を襲った!? あいつらの力試しだけでよかっただろ!」

ウェル「あなた方の特異災害への対処力を測る一環ですよ。それにあの基地でのノイズによる被害は0でしたよね? まるで人間を襲う気がないように、ノイズは棒立ちだったんですから。そこまで怒らないでください」

響「……あー!。ソロモンの杖で命令してたから、微動だにしなかったんだ」

ウェル「そう! 確かに月の落下を食い止めるにはフロンティアで何かしらをすればいい。フィーネの計画だったのですから、何かしらの方法はあると踏んでいた。だが! 僕達は別の脅威のために力を持たなくてはいけない!!」

どんどんウェルの独壇場になっているが、弦十郎も緒川も話させることにした

有益なことを教えてくれるかもしれないからだ

そして現にウェルは有益情報を教えた

ウェル「今回の我々のフロンティア計画はアメリカが強制したことだが、ある組織も我々の計画に賛同していた!」

ナスターシャ「欧州の闇、パヴァリア光明結社です」

ウェル「おいババア! 僕のセリフを取るな!」

ウェルは先程までのスマート科学者から言ってん、若干素が出ているが、ポージングまでして言おうとしたのだからキレるのも仕方の無いことかもしれない

弦十郎「パヴァリア光明結社。またその組織か」

キャロルに最近説明されたばかりの組織の名をまた弦十郎たちは聞くことになった


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
752Res/298.06 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice