魔法使い「私の事、スカウターで覗くのやめてくださいっ!」 勇者「やだ」
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78: ◆rRu4LM9vFs[sage saga]
2018/05/09(水) 20:01:35.53 ID:cVm+sUGk0
ここまで


79:名無しNIPPER[sage]
2018/05/09(水) 20:28:20.80 ID:5oi/vrQAo
乙です


80:名無しNIPPER[sage]
2018/05/10(木) 00:23:44.75 ID:uJi/Lgog0



81:名無しNIPPER[sage]
2018/05/10(木) 00:27:47.88 ID:cbEbUeOio
乙です


82: ◆rRu4LM9vFs[saga]
2018/05/13(日) 20:01:58.64 ID:tRy6O0pJ0

翌日

勇者「昨日は朝からまさか魔法使いの残MPが108とかだったから出遅れたけど…いい天気だなぁ」

以下略 AAS



83: ◆rRu4LM9vFs[sage saga]
2018/05/13(日) 20:35:33.71 ID:tRy6O0pJ0

勇者「…なあ、ちょっと真面目な話していい?」

魔法使い「? なんですか?」

以下略 AAS



84: ◆rRu4LM9vFs[sage saga]
2018/05/13(日) 20:36:06.64 ID:tRy6O0pJ0

勇者「異常能力者にとって、この部分はデリケートな問題だから言いにくいのはわかる。一般人とは異なる、特殊な“強み”の一方で、特殊な“弱み”も持つのが異常能力だ」

勇者「……異常能力の冒険者の中には、他人に知られたら致命的になるような“弱み”を抱えるやつもいる」

以下略 AAS



85: ◆rRu4LM9vFs[sage saga]
2018/05/13(日) 20:36:50.07 ID:tRy6O0pJ0

勇者「わからないって…使いきったことないんだ?」

魔法使い「幼いころ…私はそういう異常能力のことをまだ理解しきれずに、自分のMPが増えたり減ったりするのをただ楽観視していたんです」

以下略 AAS



86: ◆rRu4LM9vFs[sage saga]
2018/05/13(日) 20:37:59.68 ID:tRy6O0pJ0

魔法使い「えと、それで。今度はどっちが多く出せるかって競争になったんです」

勇者「子供らしいけど、危なっかしいあそびしてやがりますねマセガキが」

以下略 AAS



87: ◆rRu4LM9vFs[sage saga]
2018/05/13(日) 20:39:26.63 ID:tRy6O0pJ0

魔法使い「はい。私の魔力と精神力は感情で上限するので…3発目を打つときにこれが打てたら引き分け!ってドキドキして、魔力が上昇して」

勇者「…」

以下略 AAS



88: ◆rRu4LM9vFs[sage saga]
2018/05/13(日) 20:40:21.15 ID:tRy6O0pJ0

魔法使い「…そうしたらある日、今度は 無くなるまでやってみようぜって、その男の子に誘われて。でもその途中、だんだんと、彼の方が飽きてきていた、というか…」

勇者「…まぁ、自分は数発しか打てないのに、ズルみたいに魔力が増えてどんどん連射する友達なんかみてて、ひがまねぇやつはいないだろうな」

以下略 AAS



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