魔法使い「私の事、スカウターで覗くのやめてくださいっ!」 勇者「やだ」
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◆rRu4LM9vFs
[sage saga]
2018/05/13(日) 20:36:50.07 ID:tRy6O0pJ0
勇者「わからないって…使いきったことないんだ?」
魔法使い「幼いころ…私はそういう異常能力のことをまだ理解しきれずに、自分のMPが増えたり減ったりするのをただ楽観視していたんです」
勇者「それで?」
魔法使い「まだ5歳くらいの頃、近くに住んでいた男の子と二人で魔法の練習をしていて…」
勇者「」
魔法使い「私たちは仲良しで。二人でたくさん練習をして、男の子のほうが先に小さな火の玉を出して。その子におそわりながら、わたしもようやく火の玉を出して。ふふ、初めて成功した魔法なんですけどね」クス
勇者「ふ、ふぅん。それで、その男の子とは…」
魔法使い「え? あ、ごめんなさい、少し脱線しちゃいましたね。魔法の方の話でした」
勇者(………くそ、若干気になってんじゃねぇよ俺!!!!)
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