理樹「暇だから他のリトバスメンバーにドッキリしてみよう」
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54:名無しNIPPER
2018/04/26(木) 02:19:59.68 ID:EaijjfTbO
来ヶ谷「少年は…私との事は忘れてしまっているからな…私自身が自身を持てなかったんだ…」フッ

佳奈多(!そうか…私は結婚式を壊した事から断片的に記憶があるけど来ヶ谷さんには、それさえ…)

来ヶ谷「正確にはほんの少しだけデジャブを感じているそうなのだがな…」

来ヶ谷「でもそれだけではない。君が素直じゃないのも大きい、あんな態度をしてるのに偶に話す時には何だかんだ機嫌が良くなるのは所謂ツンデレってやつだぞ?」ニヤニヤ

佳奈多「なっ!?決してそんな訳では…」

来ヶ谷「はっはっは、君がそんな感じだからたまにはわたしが譲ったのさ、ただし…」

来ヶ谷「次からは譲らんよ…私も少年を諦めるつもりは無いからな…」

佳奈多(その目は本気になっていた。間違いない、多分本気を出してアタックすれば直枝は来ヶ谷さんに持っていかれるのであろう…そんな気がした)

佳奈多(そんなのは嫌だ…私も取られたくなんてない…他の誰かの物にするぐらいならいっそ…)

来ヶ谷「佳奈多君、それはダメだ」

佳奈多「!?心を読んだ!?」

来ヶ谷「顔を見れば分かるよ…そんな考えはダメだ。全力を尽くすのは当然だがそれで他の人が選ばれたとしたら諦めるんだ。見苦しいのは0点だよ」フッ

佳奈多「フフッ、貴方には敵いませんね…では、そろそろ直枝を起こしてやらなくてはいけませんね?」ニッコリ

来ヶ谷「はっはっは、逆ドッキリみたいで楽しそうではないか。起きた時の反応が楽しみだ」

来ヶ谷「でも…あまり強くは言い過ぎないであげて欲しいものだな。さっきも言ったが少年はとても安心しきっていたからな、敵に塩を送るようだが…今はそっちの方が良かろう」

佳奈多「えぇ…忠告は聞き入れて起きます、では」パタン

来ヶ谷「…さて、私は仕掛けたマイクから楽しい実況ターイムと行こうか」




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