理樹「暇だから他のリトバスメンバーにドッキリしてみよう」
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名無しNIPPER
2018/04/26(木) 02:02:53.98 ID:EaijjfTbO
来ヶ谷「君も…『あの世界』の事は覚えているだろう?」
佳奈多「…そうね、よく覚えているわ」
(忘れる訳がない、私が葉留佳と和解できた理由であり、何よりも直枝と過ごした大切な時間…あの世界の事を)
来ヶ谷「あの中で少年は大きく成長した。それこそ、自分だけの力で進んで行けるようにな」
来ヶ谷「それはとても素晴らしい事だ。しかし…少年はそんなタイプじゃないんだ」
来ヶ谷「少年は…いや、理樹君は誰かに支えて貰う方が性に合っているんだ。勿論重要な局面では自分一人でも立ち向かえる強さを持っているが…」
来ヶ谷「まあ要するに甘えん坊ってところだ」
佳奈多「確かにそうかもしれないですけど…それと今回の件に何の関係が?」
来ヶ谷「君も中々鈍いなぁ、少年は佳奈多君に母性を感じてるのさ」
佳奈多「な…そんな事ないわよ!だっていつもあんなに強く当たってるし…本人も良い気分では無いはずよ!」
来ヶ谷「そんな事は無いさ、少年は君を見て尊敬の念を抱いているぞ?風紀委員の仕事もこなして真面目でそして何よりもかわいい。まさに理樹君にとっては憧れの存在みたいなものだよ」
佳奈多「///」
来ヶ谷「それについさっきまで理樹君はあんなに甘えた態度を取っていたでは無いか。佳奈多くんが口走った通り、少年は佳奈多君の事を信頼しているんだよ」フフッ
佳奈多(そんなに…私は直枝に信頼されてたんだ…何だろう、すごく嬉しい…)ニヨニヨ
来ヶ谷「随分だらしない顔してるじゃないか、カメラがあったら連写してたぞ、はっはっは」
佳奈多「でも…そこまで分かっているなら貴方がその役目をおえば良かったのではないかしら…貴方も…彼のことが好きなのでしょう?」
単純に疑問だった。『あの世界』でも、来ヶ谷さんは彼の事を好いていたし、今でもそうな筈だ。なのになぜ…
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