【ガルパン】優花里「同性愛をカミングアウトします!」
1- 20
10: ◆saI1ZNzQKuJn[saga]
2018/04/18(水) 23:54:58.66 ID:AGqJyPpl0
沙織「み、みぽりん?」

麻子「珍しいな、西住さんがそこまで語るなんて。」

華「みほさんはエリカさんのことが好きなんですね。」


11: ◆saI1ZNzQKuJn[saga]
2018/04/18(水) 23:55:27.52 ID:AGqJyPpl0
みほ「へ!?いや、そういうんじゃ……確かに黒森峰にいたころは憧れてたけど……。」

沙織「なんだ、みぽりんもそっちの気があるんじゃん!」

みほ「そうなのかな……?でももう昔のことだよ。私が転校したとき、エリカさんには嫌われちゃったし、それからはそういうこともないから。」


12: ◆saI1ZNzQKuJn[saga]
2018/04/19(木) 00:05:10.54 ID:a3EJdix90
沙織「それならどこが好きだったのか教えてよ!ちゃんと整理しておけば次の恋に繋がるかもよ!」

みほ「うーん、周りの評価に流されないところとか?」

沙織「あー、そういうところありそう。」


13: ◆saI1ZNzQKuJn[saga]
2018/04/19(木) 00:06:02.46 ID:a3EJdix90
みほ「うん、同世代で私を西住の名前だけで判断しなかったのはエリカさんだけだったから。嬉しかったなぁ。」

華「その気持ち、わかります。私も五十鈴流家元の娘として育てられてきましたから……。私も沙織さんと初めて会ったとき、本当に嬉しかったんです。」

沙織「なんだか照れちゃうな。」
以下略 AAS



14: ◆saI1ZNzQKuJn[saga]
2018/04/19(木) 00:07:49.64 ID:a3EJdix90
みほ「自分の意見をハッキリ言うとこも格好よかったなぁ。エリカさんね、お姉ちゃんにも意見するんだよ!なかなかできることじゃないよ!」

沙織「へー、隊長の言うことは絶対みたいなイメージだったよ。」

みほ「基本的にお姉ちゃんは間違ったこと言わないからそう見えるかもね。」
以下略 AAS



15: ◆saI1ZNzQKuJn[saga]
2018/04/19(木) 00:09:24.63 ID:a3EJdix90
みほ「1番大きいのは私が副隊長に指名されたときかな。みんなの前で『西住だからって贔屓ですか?ちゃんと実力で選んでください!』って。」

沙織「うわ、私絶対そんなこと言えないよ〜。」

華「肝が据わってますね。」
以下略 AAS



16: ◆saI1ZNzQKuJn[saga]
2018/04/19(木) 00:12:31.67 ID:a3EJdix90
みほ「単純に車長としての実力は他の人、それこそエリカさんのほうがあったと思うよ。私はお姉ちゃんと連携が取れるから選ばれたみたい。」

沙織「それでどうなったの?」

みほ「お姉ちゃんと元々副隊長だった先輩が個別にちゃんと説明したみたい。その後正式に私が任命されたときに何もなかったから。」


17: ◆saI1ZNzQKuJn[saga]
2018/04/19(木) 00:13:41.27 ID:a3EJdix90
華「それにしてもみほさんより実力のある方がいるというのが意外でした。」

麻子「優勝校の隊長より上なんていないと思ってたな。」

みほ「隊長と車長は役割が違うから。それに私なんてまだまだだよ。西住流が基本戦術の黒森峰だったら優勝できなかったと思う。」
以下略 AAS



18: ◆saI1ZNzQKuJn[saga]
2018/04/19(木) 00:14:39.35 ID:a3EJdix90
みほ「どうだろう。エリカさんが隊長で私が副隊長だったかも。エリカさんは西住流の考え方が合ってるみたいだから。」

麻子「伊達に副隊長やってないと言ったところか。」

みほ「そうだね。後はなんでもスマートにこなせちゃうとことか格好いいよね。」
以下略 AAS



19: ◆saI1ZNzQKuJn[saga]
2018/04/19(木) 00:15:21.97 ID:a3EJdix90
みほ「あはは、それはそうだね。でも普段は本当にスマートなんだよ。私がドジしてもフォローしてくれたし。」

沙織「みぽりんがドジしてエリカさんに怒られてる姿しか想像できないよ。」

みほ「うん、よく怒られたよ。でも怒ってくれる人なんて家族以外にいなかったから……。でもフォローは本当にしてくれてたよ。『仕方ないわね!』って。」
以下略 AAS



39Res/12.13 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice