高垣楓「君の名は!」P「はい?」
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109: ◆PL.V193blo[sage saga]
2018/04/23(月) 07:05:53.08 ID:uqQOtxCi0
「おや、その社に番いで参られる方は、珍しいねえ」

楓さんに倣って祠に手を合わせていると、巫女装束のお婆さんに声をかけられた。

「ここはな。今でこそ高台じゃが、元々は川辺だったんじゃて。明治に入ってからの街区開発でこったな風になったらしいがの。この社は、この地にまつわる、とある悲恋のふたりを祀っておる。」

神社の人かな、と思ったが、はて。
社務所は近くに無いし、一体どこにいたんだろ、このお婆さん。

「むかし、鯉風太夫という花魁がおったそうな。吉野大夫の生まれ変わりとも言われた、それは艶やかで美しい花魁であったらしい。」



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