秋雲「桜色が揺れていた」
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7: ◆foQczOBlAI[saga]
2018/04/14(土) 22:59:38.11 ID:CukocDRT0

私は精一杯の笑顔を作り巻雲の頭に手を置く。いや、やっぱり小さいなこの子。

弱っている今だといつも以上に小さい。


「それじゃあお花見しようか」

「へっ……」


巻雲がぽかんと口を開けてこっちを見る。ドッキリでも成功した気分だ。

茶化すように鼻をつまんでから歩き出すとその後ろをテクテクとついてくる。


「どこに行くの秋雲!」

「いいからいいから、ついてきて」



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