アスラン「頼りにしているぞ、シン」
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98: ◆kiXe9QcYqE[saga]
2018/04/19(木) 17:42:50.65 ID:k+y3Cfxv0
ルナマリア「もう大丈夫みたいね」

シン「ルナ、基地には連絡してくれたんだろ?」

ルナマリア「ええ。でも、救援が来るまでずっとこのままってわけにも…」

シン「あっ、あそこ!」

岩壁に、小さな洞窟のようなものができていた。
流木を集めて火でも焚けば、水浸しの服と身体を乾かすぐらいはできるだろう。

焚き木の周りに、脱いだ服を広げ、三人は肩を寄せ合って座り、身体を温めた。
シンとルナマリアは、少女を怖がらせないように、言葉を選びながらいくつかのことを聞いた。
少女の名前は、"ステラ"というらしい。
ステラは、スティングと、アウルという人たちと共にこのディオキアを訪れたのだという。
今頃、その二人もステラを探しているのだろうか。


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