アスラン「頼りにしているぞ、シン」
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204: ◆kiXe9QcYqE[saga]
2018/05/01(火) 19:50:14.58 ID:svCzTigi0
前回とは違い、今度は自分たちを救ってみせたフリーダムに、ミネルバのクルーたちは困惑するしかなかった。

アーサー「艦長…?」

タリア「なるほどね…どうやら彼らは、本当に戦闘を止めたいだけということのようだわ」
以下略 AAS



205: ◆kiXe9QcYqE[saga]
2018/05/01(火) 19:52:15.63 ID:svCzTigi0
スティング「てめぇは俺がァッ!!」

前回の借りを返すべく、カオスがセイバーへと迫る。

スティング「この前のようには、やらせねえ!」
以下略 AAS



206: ◆kiXe9QcYqE[saga]
2018/05/01(火) 19:53:44.73 ID:svCzTigi0
アスラン「ええいっ!」

咄嗟に、シールドをブーメランのように投げつけてカオスの体勢を崩し、
そのわずかな隙に、ポッドの射線から抜け出て間合いを詰める。

以下略 AAS



207: ◆kiXe9QcYqE[saga]
2018/05/01(火) 19:57:39.03 ID:svCzTigi0
カガリ「オーブ軍!今すぐ攻撃をやめろ!ミネルバを、敵でないものを撃ってはならない!」

懸命に訴え続けるカガリのストライクルージュに、一機のムラサメが肉薄した。
その手に握られたビームライフルの銃口が、ルージュを捉える。

以下略 AAS



208: ◆kiXe9QcYqE[saga]
2018/05/01(火) 20:00:21.16 ID:svCzTigi0
だが、ビームに貫かれて四散したのは、棒立ちになったルージュではなく、ムラサメの方だった。

カガリ「あ……!」

インパルスの精密射撃が、的確にムラサメだけを堕としたのだ。
以下略 AAS



209: ◆kiXe9QcYqE[saga]
2018/05/01(火) 20:02:44.87 ID:svCzTigi0
全周波で発信されていたシンの声は、当然地球軍の機体にも届いていた。
そして、それに反応したMSが一機。ジョン・ポール・ジョーンズの甲板で、警戒に当たっていたガイアだ。

ステラ「シン…?」

以下略 AAS



210: ◆kiXe9QcYqE[saga]
2018/05/01(火) 20:04:28.31 ID:svCzTigi0
シン「いなくなれって言ってるだろッ!!あんたもッ!!」

インパルスのブラストシルエットから繰り出される、ありったけのミサイル掃射。
フリーダムはそれを、頭部の機関砲と右手のビームサーベルで打ち払いながら間合いを詰める。
破壊されたミサイルの爆発が、インパルスの視界を埋め尽くす。
以下略 AAS



211: ◆kiXe9QcYqE[saga]
2018/05/01(火) 20:05:41.57 ID:svCzTigi0
キラ「くっ!?」

凄まじい殺気に、キラは咄嗟に機体を反らした。
直後、インパルスのジャベリンが、恐ろしい速さでフリーダムの右腕を背中の翼ごと刺し貫いた。
あとコンマ一秒でも反応が遅れていたら、ジャベリンはコクピットを貫通していただろう。
以下略 AAS



212: ◆kiXe9QcYqE[saga]
2018/05/01(火) 20:07:46.94 ID:svCzTigi0
体勢を立て直したインパルスは、後退していくフリーダムを追うことはせず、ミネルバの防衛に徹する。
いかにフリーダムといえど、右腕と片翼を串刺しにされ、機体バランスを欠いた状態では、戦場を支配することなどできようもない。
考えるべきは、徐々にミネルバを包囲しつつあるオーブ艦隊への対処だ。

シン「ミネルバ!チェストフライヤーと、ソードシルエットを!」
以下略 AAS



213: ◆kiXe9QcYqE[saga]
2018/05/01(火) 20:09:41.98 ID:svCzTigi0
今回はここまでとなります
ダーダネルスの戦闘でシンが空気すぎたけど今回は活躍させられたかな…


214:名無しNIPPER[sage]
2018/05/03(木) 14:13:43.32 ID:VkJr35Tg0



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