千歌「GANTZ?」穂乃果「もうひとつの物語」
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64: ◆ddl1yAxPyU[saga]
2018/04/11(水) 01:04:56.61 ID:Oxw6Sm3G0



腰のあたりを狙った吸血鬼の斬撃。
これを ことり は白刃取りと同じ要領で肘と膝で刀を挟み込んで防いだのだ。
一瞬でもタイミングを外せば真っ二つになる状況で予想外の防御策を取られた事実に動揺を隠せなかった。



幹部B(馬鹿な!? そんな防ぎ方があってたまるかよ!!?)



そのまま刃をへし折り、吸血鬼の胸倉を掴む。



ことり「そーーーれっ!!!!」ブンッ!!

花陽「な、投げ飛ばした!?」

幹部B「うおおお!!?」



空高く投げ飛ばされる吸血鬼。
ことりはホルスターからXガンを取り出し、落下してくる彼に銃口を向けた。



ことり「バイバイ、私の勝ちだね♪」ギョーン!ギョーン!ギョーン!

幹部B「う、くそがアアアアアアアアアア!!!!!!!!」



―――バババンッッ!!!



爆発四散する。
吸血鬼の幹部の一人の撃退に成功したのだ。

戦いを終え、安堵した ことり はその場に座り込んだ。



ことり「ふぅー、勝った勝ったー」



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