4:名無しNIPPER[saga]
2018/04/10(火) 11:42:22.86 ID:3ttUwrsJo
友子「やっほー幼子。卒業式以来だね」
幼子「おはよー友子ー。久しぶり」
男「おー、友子も同じクラスだったのか」
友子「おはよー、相変わらず幼子しか頭にないのねー、勉強教えた私も少しは眼中に入れてほしいなー」
男「別に忘れてる訳じゃないぞ。勉強教えて貰った友子は特に覚えてる」
友子「あら嬉しい」
幼子「……」
男「ただ、幼子と同じクラスだったの確認したら他を確認するの忘れてただけだ」
友子「それを眼中に無いって言うのよー」
友「お話中に悪いけど、後ろの席ごめんよ」
男「お、よろしく。男だ」
友「僕は友。よろしくー」
友子「あれ?友くんもウチだったんだ」
友「おー友子。久しぶりだねー」
幼子「知り合い?」
友子「ああ、うん。南中のね。彼はサッカー部だったんだよ」
幼子「へぇー」
友「友子の知り合いなら大丈夫そうだね。いやー知り合いがいなくて心細かったんだよー。よろしく」
友子「んで、こっちがバスケ部の男くんとそのマネージャー兼幼馴染みの幼子」
男「よろしくー」
幼子「よろしく」
友「どもー。友子のとこのバスケ部ってことは……全国に行ったあの?」
友子「そう!彼はその中でもエース張ってたんだよ!」
友「まじかよ!?うちのバスケ部にトリプルスコアかましたって聞いたことあるぞ!」
男「まてまて、そんな大差つけたことないぞ?というか南中のサッカー部って大会で良いとこまで行ったって聞いてるぞ?」
友「いやー、僕はただの補欠だよ。頑張ったのはチームメイトさ」
友子「……そんな事は」
友「ま、そんな事よりさ!男はやっぱバスケ部入るのか?」
男「一応な。友は?」
友「もち!サッカー部!お互い頑張ろーぜー」
男「おう!」
友子「……」
幼子「……?どうかしたの?」
友子「あ、ううん。何でもないよ」
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