3:名無しNIPPER[saga]
2018/04/10(火) 11:41:03.88 ID:3ttUwrsJo
男「えーっと、お、やったぜ。俺達一緒のクラスだぞ」
幼子「これで10年連続……何かの陰謀を感じるわ……」
男「ははは、相性だろ」
幼子「こんなのは腐れ縁って言うのよ」
男「え?俺達の関係って別に腐ってないだろ?それとも幼子どっか腐ってるのか?」
幼子「そのままに取るな!あと女の子に腐る言うのは厳禁よ!」
男「幼子声でかい、見られてる」
幼子「あ、あんたのせいでしょうが!」
マネ「そこの君、ちょっといい?」
幼子「え?」
男「へ?……もしかして俺ですか?」
マネ「そう、もしかして君……西中バスケ部の男くんじゃない?」
男「はぁ……そうですけど」
マネ「やっぱり!もしかしてバスケ部に入ったりするんじゃ?」
男「予定ではそのつもりですけど」
マネ「きゃー!即戦力!私、バスケ部のマネージャーやってるの、是非うちのバスケ部に入部してね!これ、バスケ部のチラシ!」
男「ど、どうも」
マネ「うんうん!それじゃあ期待してるよ!待ってるからね!」
幼子「……有名人じゃん」
男「たまたまじゃないか?ほら、西中と学校近いし」
幼子「ふーん、マネージャーの先輩可愛かったね」
男「……そうだったか?」
幼子「手握られて嬉しそうに鼻伸ばしてた癖に」
男「それは男の条件反射だ!謂わば生理現象!」
幼子「それでよく私が好きとか言えるわねぇ……」
男「おう!好きだぞ」
幼子「……はいはい」
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