22: ◆66FsS2TZ4lNJ[saga]
2018/04/09(月) 10:43:40.98 ID:amKha4Y/0
〜〜〜
「Pさん」
「…ん」
「どうかしたんですか?」
「いや何、お前と出会ってからのことを思い出してた」
「ふふ。いよいよ、ですもんね」
「なあ……まさかとは思うが、全部このためか?」
「うふふ、さあ、どうでしょうね♪」
「まあ、どっちでもいいか。今の俺は、お前を愛してる」
「私も愛しています」
「…さて、そろそろ時間か?」
「……ねえ、Pさん」
「なんだ、まゆ」
「まゆはこれから、Pさんのために生きます。だから、Pさんもまゆのために生きてくださいね」
「……約束する」
チュッと、誓いの音色が響いた。
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