P「まゆ、お前は俺のために死ねるか?」
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19: ◆66FsS2TZ4lNJ[saga]
2018/04/09(月) 10:42:21.06 ID:amKha4Y/0
〜〜

P「お疲れ様。引退の相談俺にはなしか」

まゆ「Pさん。すみません。ちひろさんにはもう言っていたんですけれど」

 だからか、あの目狐め。開始前に妙な目配せしおってからに。

P「…6位おめでとう。これでお前はかつての俺と同レベルくらいにはなったんじゃないか? いや、むしろアイドルと並行してかつCu部門1位ってことで昔の俺は超えたか」

まゆ「そうでしょうか? 今でもまゆにとってあの頃のPさんは偉大です。最も、現在のPさんの方が偉大ですけれども」

P「こうして話してみると、お前がアイドルだって忘れそうになる。普通の女の子に見えて」

まゆ「ふふ、アイドルの前に一人の女の子ですから。きっと皆そうですよ」

P「でも、6年前と比べて確かに違う。正直見違えた」

まゆ「っ! まゆは、かわれ、たでしょうか?」

P「ああ。お前は最高のアイドルだよ」

まゆ「…ありがとぅ、ございます」

 薄らと目尻を光らせるも、泣き崩れはしない。

P「だから、最高のアイドルのまま終わってくれ。俺も皆も手伝う。だから、しっかりと完走するぞ」

 手を差し出すと、ギュッと掴んでくる。

まゆ「はい、よろしくお願いします」

 俺はアイドル佐久間まゆと出会えて、本当によかった!



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