9: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2018/04/02(月) 01:05:46.21 ID:2dkh2G9M0
ダイヤ「大丈夫ですか?」
そのまま、引き寄せる。
千歌「……え、あ、ち、ちか……///」
ダイヤ「千歌だけに?」
千歌「せ、説明しなくていいからっ!!/// って、そうじゃないっ!!///」
ダイヤ「もう……滅多なこと言うものでは在りませんよ。親御さんが汗水垂らして稼いだお金を頂いているのですから」
千歌「ぅ……わ、わかってるよぉ……」
ダイヤ「そのような不謹慎なことを言うから、罰が当たったのかもしれないですわね」
内浦から沼津への道程は道路の道幅も狭く、路面も凸凹が多くバスがよく揺れる。
それに加えて内浦地区を抜けるまでは海沿いなので、横から風が吹き付けるため、尚更です。
千歌「あ、あの、ダイヤさん……///」
ダイヤ「はい?」
千歌「もう……平気だから……///」
肩を抱かれたまま、紅くなって身をすぼめる千歌さん。
──可愛い。
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