6: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2018/04/02(月) 01:04:03.52 ID:2dkh2G9M0
時刻は11時前。10時54分のバスに乗ったので到着は11時半過ぎ頃になるでしょう。
風の入り込まないバス車内は春の陽光がストレートにその温もりを主張していて、とても温かい。
一人で乗っていたら、うたた寝でもしてしまいそうね。
千歌「よっし! 一番後ろ確保ー!」
千歌さん一緒にいる以上考える必要もないかもしれませんけれど。
ダイヤ「こら、あまり騒がしくしてはだめよ?」
千歌「はぁい」
バスの中にはご老人が一人二人いる程度ですが、もちろんここは公共の場なので。
閑散としたバス内を奥に進む。
ダイヤ「千歌さん、一番後ろの席、好きですわね」
千歌「うん! なんか広いし、得した気分になるっ!」
ダイヤ「ふふ、貴女らしいですわ」
笑って、横に腰を降ろす。
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