NARUTOに異物が紛れ込みました Part.4
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119: ◆.5dCvMNp2o[saga]
2018/04/02(月) 01:21:32.20 ID:DsHcYNRHo
フウ「ね? 感覚で行けたでしょ?」
チョウズメ「パターンがあるのはフウの行き方でわかったけど、迷ったよね? 何回か」
フウ「あはははは」
水路を抜けると大樹を囲む広大な地底湖
その周りに周りに家屋が立ち並ぶ場所にやってきていた
地底湖のはずなのに太陽光が入ってきているのは何かしらの光を取り入れる仕組みがあるのだろう
ここが滝隠れの里の居住区画なのだろう
フウ「あの大樹とこの巨大な湖、そしてさっきの滝をチョウズメに見て欲しかったんっすよね。前に顔岩からの景色とか色々見せてもらったっすから」
チョウズメ「……うん、とっても素敵なところだね」
フウ「行こう」
チョウズメ「うん、よいしょ」
フウ「ひゃい!?……チョウズメがやりたいならいいっすけどね。あっちに行くっすよ!!」
チョウズメが風景を堪能している時、家屋やその周りにいた人たちが、遠巻きからこちらを覗いてきていた
その中にはあまり気分の良くない目でフウを見る人もいたので、チョウズメはフウを抱き上げて、フウの会わせたい人の元へと向かう
抱き上げたあとのフウは先程ちらっと見せた悲しげな顔から一転、とても明るく騒ぐいつものフウに戻っていた
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