NARUTOに異物が紛れ込みました Part.4
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118: ◆.5dCvMNp2o[saga]
2018/04/02(月) 01:13:22.75 ID:DsHcYNRHo
チョウズメ「終末の谷の滝は石像があるから綺麗とは思えないけど、ここは本当に綺麗だね」
フウ「自慢の滝っすからね。うちの里、滝隠れの自慢のひとつっす」
チョウズメとフウは滝隠れの里の近くに来ていた
フウ「滝は木の葉みたいに場所をオープンにしてないっすから、今から通る入口は言っちゃダメっすよ?」
自慢とは言っているが、木の葉とは違い、本当に滝隠れは隠れ里のようだ
チョウズメ「フウの故郷を壊すようなことはしないよ」
フウ「知ってたっすよ。でもお約束だから」
フウはチョウズメの手を取って、滝の裏にある洞窟に入っていった
その洞窟は綺麗な鍾乳洞で、緑の澄んだ水の池がいくつも点在している
フウ「あの池の中に入って、複雑に入り組んだ水路を通ることによって、里へと行ける仕組みなんだ」
チョウズメ「もしかして水路が定期的に変わったりするの?」
フウ「土遁で変えてるみたいっすね。あっしは何となく感覚でわかるっすから覚えてないっすけど」
チョウズメ「……え?」
フウ「ということで、レッツゴー!」
フウはチョウズメの手を握ったまま、水の中に飛び込んだ
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