サトシ「俺、マサラタウンのサトシ!こいつは相棒のメルエム!」
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23: ◆lXGB9Dw7jI[saga]
2018/04/01(日) 01:36:37.42 ID:OI96lBdBO
ハラ(カロスリーグでの事件の時に撮られた彼らの一枚の写真……)

ハラ(それを手がかりにマサラタウンへ追っていった時には既にもぬけの殻だったと聞く……)

ハラ(彼らの目撃情報がアローラであったと警告された時には驚きましたぞ……しかし……)チラッ

サトシ「なぁ、メルエム!俺、試したい技があるんだ!」

メルエム「……………」

ハラ(先程のクラスメイトたちとのやりとり……そして今の彼らを見てもとてもカロスを震撼させた悪魔とトレーナーには思えないですな……)タラッ

サトシ「なぁメルエム!」

ハラはメルエムとサトシの事をカロスから聞いて知っていた

しかし信じられなかった……こんな純粋な少年とそのポケモンがカロスを震撼させた悪魔だとは

なので

ある"罠"を仕掛けていた

そう……茂みの洞窟で行われる"試練"という罠を………

ハラ「……………」

メルエム「……ハラよ、まずは礼を言おう」

ハラ(礼……?いったい何の話しですかな…?)

メルエム「昨日の茂みの洞窟における試練……」

ハラ「……………」

メルエム「ヤングース共は粗末な味であったが……あの主デカグース……アレは絶品であった」

メルエム「馳走になったな」ニヤッ

ハラ「!!!」

……そう…茂みの洞窟はハラが様子を見に行った先刻は何者かがデカグースとヤングースを食い散らかした形跡により

惨状だった

ハラは確信した

ハラ(やはりこの悪魔たちは……)

ハラ(今ここで討伐せねばなるまい!!)

サトシ「おい、メルエム!俺の話し聞いてんのかよ!」コンコン

メルエム「少し黙れサトシ」ヒュン

ペチッ

サトシ「いでっ!」


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