99:名無しNIPPER
2018/04/05(木) 10:02:21.57 ID:pV04h44/0
もう暫く静かにしていると、誰かが玄関から出て行く音が聞こえた。
忍野「取り敢えず、人間の気配は無くなったぞ。隣からもっとマズイ気配がしておるが」
阿良々木「行ってみよう」
僕達は部屋を出て隣の部屋へ移動した。
一見、特に変わった所は見られない。
忍野「血の匂いがするの」
彼女は敏感に、元食糧の匂いを嗅ぎ分けた。
忍野「天井裏からじゃ」
言われて、見上げてみるも、特に天井裏に続きそうな入り口は見たらない。
117Res/71.87 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20