98:名無しNIPPER
2018/04/05(木) 10:01:25.77 ID:pV04h44/0
僕は直前まで、真夜中の廃屋に居たはずだ。
それが何故、こんなにも明るくなっている?
忍野「解らん。しかし気を付けろよ、お前様。何をされたか解らん時と言うのが1番怖いぞ」
半ばパニックに陥りかけていると、隣の部屋から何か物音が聞こえた。
僕達は咄嗟に扉の陰に隠れる。
暫くガンガンと何かを叩く音と、ガサガサというゴミ袋を触っている様な音がしていた。
数分後、物音が止んだ。
隣の部屋に居た人物は、大きく足音をたてながら階下に降りて行く。
阿良々木「何だったんだろう…?」
小声で忍に問いかけて見るが、返事はない。
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