107:名無しNIPPER
2018/04/05(木) 10:12:34.51 ID:pV04h44/0
阿良々木「そっか……。母親に助けを求めた少年、それが最初の犠牲者なんだな」
忍野「お前様が気に病むことではない。ただ、母子の事を思うなら、戻ってちゃんと供養してやらんとの」
阿良々木「……それで、あの親子は呪いから解放されるのか?」
忍野「それは無理じゃ。特に母親の方は、最早呪いそのものになってしまっておる。退治するしかあるまい」
阿良々木「そんな救われない結末がっ……」
忍野「いや、救いというなら、これ以上呪いをばら撒かずに済む、と言うのは充分に救いじゃと思うぞ」
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