106:名無しNIPPER
2018/04/05(木) 10:11:16.59 ID:pV04h44/0
阿良々木「じゃあ、奴に僕達は見えていないって事になるのか?」
忍野「そうじゃな。過去の映像を見ているのと同じで、儂らはこの世界に介入出来んものだと考えておる」
阿良々木「……ちょっと待てよ。過去の世界って事は、これはまさか、呪いが生まれた瞬間を目撃しているって事か?」
忍野「うむ、恐らく、じゃがの。アレは、今日この時、何者かに惨殺されて、この家の屋根裏に隠された挙句、呪いと成り果てた」
忍野「しかし、残念ながらここで介入は出来ぬ。だから、あの部屋へ行く前に話しておきたかったのじゃ」
忍野「恐らく、あの部屋の光景は、お前様には堪えるものになるだろうよ」
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