103:名無しNIPPER
2018/04/05(木) 10:06:44.32 ID:pV04h44/0
後を追うのは楽だった。
階段から眺めるだけで、何処へ行ったかは一目瞭然だった。
多量の血液が、「それ」の動線を表していたのだ。
阿良々木「あの部屋だ」
「それ」が移動した先は、押入れにメッセージが残されていた部屋だった。
忍野「のう、ここらで1つ、儂の推理を聴いて行かんかの」
阿良々木「どうした、そんなに勿体ぶって?と言うか、そんな余裕があるのか?」
忍野「儂の考えとる通りならの」
阿良々木「…解った、聴かせてくれ」
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