悠貴「き、嫌いな食べ物なんてありませんよ!」P「ん?」
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8: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2018/03/28(水) 23:42:22.06 ID:+gE/rNQF0
杏「ところで悠貴ちゃんは、もうあんな風に野菜を『ペッ!』なんてやらないんでしょ?」

悠貴「え?」ドキリ

P「ははは。まあ、悠貴も大きくなったことだし野菜くらいどうってこと」
以下略 AAS



9: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2018/03/28(水) 23:45:22.44 ID:+gE/rNQF0
(しばらくして)

響子「let's cooking」

グツグツグツ...
以下略 AAS



10: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2018/03/28(水) 23:45:56.63 ID:+gE/rNQF0
(しばらくして)

悠貴「私は野菜なんて大嫌いです!」バ-ン!

P「開き直ったな」
以下略 AAS



11: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2018/03/28(水) 23:47:30.51 ID:+gE/rNQF0
悠貴「もう野菜信仰はやめましょうよ! だいたい何なんですか! パクチー女子とか流行っているのが頭おかしいんですよ! なんで笑顔で草食ってるんですか!?」バ-ン!

P「パクチー女子をディスるのはやめなさい」

杏「そうだよ。ただあの人たちは食欲よりも承認欲求が強いだけなんだから」
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12: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2018/03/28(水) 23:47:56.24 ID:+gE/rNQF0
響子「へいお待ち! グラッセを作りました!」

【ニンジンのグラッセ】ド-ン!

P「作ってくるのが早すぎィ! 『グルメテーブルかけ』でも持ってんのかよ!?」
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13: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2018/03/28(水) 23:48:27.96 ID:+gE/rNQF0
悠貴「…食べたいです」シュ-ン

響子「じゃあお野菜も食べられますか?」

悠貴「…ヤダ」
以下略 AAS



14: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2018/03/28(水) 23:49:30.04 ID:+gE/rNQF0
(しばらくして)

響子「とりあえず。ニンジンのグラッセはどうですか?」スッ

悠貴「ふん!」プイッ
以下略 AAS



15: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2018/03/28(水) 23:50:14.49 ID:+gE/rNQF0
響子「悠貴ちゃんが野菜を食べないというなら…食べたくなる野菜料理を作ればいいんです!」カッ!

P「ほほう」

響子「うぉぉぉぉぉっ!!!」
以下略 AAS



16: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2018/03/28(水) 23:51:03.24 ID:+gE/rNQF0
P「ほほう」

杏「何のスムージーなの?」

響子「豆乳とバナナをベースにして小松菜を入れてます! 苦味がないので忙しい日の朝ごはんにピッタリですよ!」
以下略 AAS



17: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2018/03/28(水) 23:51:36.16 ID:+gE/rNQF0
【こうして響子主婦のクッキングは続いた】

響子「はいはいはいはいはいはいはいはい!!!!」

P「す、すごい…! なんて調理スピードなんだ…!」
以下略 AAS



18: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2018/03/28(水) 23:52:56.15 ID:+gE/rNQF0
(しばらくして)

悠貴「…お野菜も食べてみると美味しいんですね。今回、それがよくわかりました♪」

響子「ええ。今度からは作った人に感謝して、きちんと食べるようにしなければ駄目ですよ?」
以下略 AAS



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