千早「賽は、投げられた」
1- 20
63:名無しNIPPER[saga]
2018/03/28(水) 17:26:56.89 ID:+0zrf0Mn0


1マス進む。


「そ、そんな言い方って!」

「私は思ったことを口にしているだけよ」

「でも、それが全部じゃないよ!」

「少なくとも、私はそう思っているわ!」


萩原さんと意見が真っ向からぶつかり合い、そのまま喧嘩別れのように話さなくなってしまう。


「……」

「……」

「……どうぞっ」

「……あ、お茶……?」

「あーあ、間違って一人分、多くお茶を淹れちゃいましたぁ」


手元に置かれる歩み寄りのサインを見ては、私も歩み寄らないわけにはいかない。

1マス進む。




<<前のレス[*]次のレス[#]>>
640Res/352.74 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice