千早「賽は、投げられた」
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571:名無しNIPPER[saga]
2019/06/07(金) 05:27:56.50 ID:oJPKOcJt0

だから、千早ちゃんにはね。


「はいっ、ゆーびきーりげーんまーん!」
以下略 AAS



572:名無しNIPPER[saga]
2019/06/07(金) 05:29:29.50 ID:oJPKOcJt0

どこへ進むか、分からなくてもいい。

いつも必ず正解を選ぶ必要なんてない。

以下略 AAS



573:名無しNIPPER[saga]
2019/06/08(土) 21:31:28.24 ID:9+Zy6u7A0


それからは、本当に幸せな日々だった。


以下略 AAS



574:名無しNIPPER[saga]
2019/06/08(土) 21:32:15.29 ID:9+Zy6u7A0

私は私で頑張ったんだ。

眠ってしまう日はどんどん増えていく。

以下略 AAS



575:名無しNIPPER[saga]
2019/06/08(土) 21:32:51.50 ID:9+Zy6u7A0

千早ちゃんは、事務所の人たちのことを教えてくれた。


プロデューサーさんになったお兄さん。
以下略 AAS



576:名無しNIPPER[saga]
2019/06/08(土) 21:33:36.27 ID:9+Zy6u7A0

騒がしくも満たされた日々。

千早ちゃんは日に日に笑顔が増していった。

以下略 AAS



577:名無しNIPPER[saga]
2019/06/08(土) 21:34:27.33 ID:9+Zy6u7A0

それでも、それでも。

私は、前に進みたいんです。

以下略 AAS



578:名無しNIPPER[saga]
2019/06/08(土) 21:35:21.91 ID:9+Zy6u7A0

千早ちゃん。

いっこ、ごめんなさいがあるんだ。

以下略 AAS



579:名無しNIPPER[saga]
2019/06/08(土) 21:36:19.96 ID:9+Zy6u7A0


けれどあの日、千早ちゃんの心は砕かれてしまった。

心ない、たった数枚の紙切れで。
以下略 AAS



580:名無しNIPPER[saga]
2019/06/08(土) 21:37:06.83 ID:9+Zy6u7A0

その頃、私もお医者さんから言われました。

厳しいことを言うようですが、このまま悪化の一途を辿るだろう、と。

以下略 AAS



581:名無しNIPPER[saga]
2019/06/08(土) 21:37:56.52 ID:9+Zy6u7A0


分かっていました。

いつかこんな日が来ることは。
以下略 AAS



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