569:名無しNIPPER[saga]
2019/06/07(金) 05:26:48.39 ID:oJPKOcJt0
千早ちゃんは、私だ。
「どうして、私に声をかけたの」
570:名無しNIPPER[saga]
2019/06/07(金) 05:27:28.88 ID:oJPKOcJt0
引っ張ってあげるよ。
だから、その代わりね。
571:名無しNIPPER[saga]
2019/06/07(金) 05:27:56.50 ID:oJPKOcJt0
だから、千早ちゃんにはね。
「はいっ、ゆーびきーりげーんまーん!」
572:名無しNIPPER[saga]
2019/06/07(金) 05:29:29.50 ID:oJPKOcJt0
どこへ進むか、分からなくてもいい。
いつも必ず正解を選ぶ必要なんてない。
573:名無しNIPPER[saga]
2019/06/08(土) 21:31:28.24 ID:9+Zy6u7A0
それからは、本当に幸せな日々だった。
574:名無しNIPPER[saga]
2019/06/08(土) 21:32:15.29 ID:9+Zy6u7A0
私は私で頑張ったんだ。
眠ってしまう日はどんどん増えていく。
575:名無しNIPPER[saga]
2019/06/08(土) 21:32:51.50 ID:9+Zy6u7A0
千早ちゃんは、事務所の人たちのことを教えてくれた。
プロデューサーさんになったお兄さん。
576:名無しNIPPER[saga]
2019/06/08(土) 21:33:36.27 ID:9+Zy6u7A0
騒がしくも満たされた日々。
千早ちゃんは日に日に笑顔が増していった。
577:名無しNIPPER[saga]
2019/06/08(土) 21:34:27.33 ID:9+Zy6u7A0
それでも、それでも。
私は、前に進みたいんです。
578:名無しNIPPER[saga]
2019/06/08(土) 21:35:21.91 ID:9+Zy6u7A0
千早ちゃん。
いっこ、ごめんなさいがあるんだ。
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